茨城県で評判のポスティング業者ランキング!口コミで人気の業者を厳選しました。

ポスティングチラシは折った方がよい?折るメリット・デメリット

公開日:2021/06/15   最終更新日:2021/07/20


ポスティングによる広告宣伝を行うにあたり、頭を悩ませるのがチラシを折ったほうがよいのか、それとも折らない方がよいのか、ということです。折ると小さくなるため大きなチラシを作成できますが、重要な宣伝文句等が隠れてしまうことも。今回はポスティングチラシを折るメリットとデメリットを中心に詳しくお伝えします。

ポスティングの折り方

ここでは基本的なチラシの折り方、およびその折り方に最適なシチュエーションについてもお伝えします。

2つ折り

単純にチラシを2つに折りたたんだものです。広げるだけでチラシ全体が把握できるため、受け取った側の負担を減らせるのが大きなメリットです。また、チラシがコンパクトなので持ち運びがしやすいというメリットも忘れてはなりません。最適なシチュエーションとしては、紹介するサービスや商品が少ないケースです。またイベント告知やリニューアルオープンの告知など、伝えることが1つ程度と少ない場合に適しています。

3つ折り

チラシの端を3分の1に折り、もう片方を被せるように折る方法です。大きなチラシであっても3分の1程度の大きさになるので、持ち運びや投函がしやすいとのメリットがあります。横使いのチラシにも縦使いのチラシにも対応できるのが嬉しいところでしょう。封筒に入れるようなチラシにも適しています。最適なシチュエーションとしては、情報量が多いチラシです。スーパーのように紹介する商品が多い場合やチラシを郵送したい場合に活用したい折り方です。

4つ折り

チラシを横に2回折る方法です。チラシが4分の1の大きさになるので、かなり大きなサイズのチラシにも対応できるのがこの折り方の最大の魅力といえます。また、投函先のポストが小さくても入れられるので、より多くの世帯にチラシを配布したい時にもおすすめです。最適なシチュエーションとしては、セールやイベントなど情報量が多いチラシです。また、冊子タイプのチラシを作りたい時にも適しています。

ポスティングチラシを折るメリット

ポスティングチラシを折ることには、記載できる情報量が増えるなどさまざまなメリットがあります。ここではとくに代表的といえるものを3つご紹介します。

■情報量を増やせる

チラシを折れば小さくなるため、大きめのサイズで作成できます。大きなサイズでチラシを作れば、その中により多くの情報を記載できます。伝えたいことが一つではなく多岐にわたる場合には、折るタイプのポスティングチラシを活用すべきです。

■配布効率がアップする

ポスティングチラシの大きさによって、投函できるポストとできないポストがあります。とくにA3サイズのような大きなものになると、投函できないところもあり、結果として配布効率が落ちてしまうのです。その点、チラシを折って小さくして配布するのであれば、多くのポストに効率的に配布できます。配布スタッフも仕事がしやすくなり、配布枚数が多い場合でもより効率的および重点的に宣伝できるようになります。

■重要テーマを強調できる

大きなチラシは多くの情報を掲載できますが、チラシを小さく折ることで、見せたい部分だけを強調できるメリットもあります。つまり強烈な売り文句がある場合は、その部分を表面にすることでより大きなインパクトを与えられるのです。

ポスティングチラシを折るデメリット

チラシを折ることで、問題が出てくるところもあります。たとえばコストと時間がその代表例でしょう。ここでは、ポスティングチラシを折るデメリットを3つご紹介します。

■コストと時間が必要になる

ポスティングチラシは、折り目のない状態で刷り上がってきます。そして人の手で11枚を折り込むことになるため、人件費および時間がかかります。つまり、安価・短時間で配布したい場合には向いていません。

■他のチラシに紛れてしまう

チラシを折ることで小さくなるため、他のチラシに紛れて人目につきにくくなります。したがって、紙質を変更したりカラーリングしたりすることで他のチラシと差別化を図る必要も出てくるのです。

■意図通りに読まれない可能性もある

折られているチラシの読み方は人それぞれです。表面だけを見る人・表面と裏面のみを見る人・いきなり広げて中身を見る人などさまざまです。どのような読み方をされても、魅力的なキャッチコピーが目に入るようなデザインにする必要もあります。

効果が期待できる「封筒ポスティング」

一般的なチラシの反響率は、わずか0.03%程度とされています。そこでチラシの有効性を上げる方法として話題になっているのが「封筒ポスティング」です。封筒ポスティングとはチラシを封筒に入れて配布する方法であり、封筒からチラシを取り出すまで中身が見えません。

つまり中身を見せないことで、中身を確認させる高等テクニックを駆使したチラシなのです。封筒に入っていると、中身が気になって開ける人は多いでしょう。重要なお知らせだと思い、慎重に確認する人も少なくありません。もちろん、通常のポスティングと比較するとコストは掛かりますが、検討するに値するポスティング方法です。

まとめ

ポスティングチラシを折るメリットおよびデメリットをお伝えしました。一長一短あることは確かで、折るにしても折らないにしても一定の対策は必須となります。また、最後にご紹介した封筒ポスティングは有効性の高いものです。まだ利用経験がない方は、この機会に検討してみてください。

おすすめのポスティング業者はこちら

おすすめ関連記事

サイト内検索

新着記事

ポスティングによる広告宣伝を行うにあたり、頭を悩ませるのがチラシを折ったほうがよいのか、それとも折らない方がよいのか、ということです。折ると小さくなるため大きなチラシを作成できますが、重要な
続きを読む
チラシはデザインによって、手に取ってもらえる確率が格段に変わるものです。この記事ではポスティングチラシを作成する上で、デザイン的観点からとくに重要視してほしいことについて詳しくお伝えします。
続きを読む
ポスティングに使うチラシにはいくつかの種類があります。使用する紙によってチラシの反響にも影響があるといわれており、どんな紙を選ぶのかは重要なポイントの1つです。そこで今回は、ポスティングに使
続きを読む
ポスティングとリスティングの違いを考えた時、「そもそもリスティングがよくわからない」という方も多いでしょう。言葉も似ていて何となく同じようなイメージを持ちますが、2つには明確な違いがあり業種
続きを読む
チラシで商品やサービスを宣伝したいと考えたとき、ポスティングにしようか、それとも新聞折込にしようか、配布方法に悩んでしまう方は多いでしょう。どちらがよいのかは、業種や目的、ターゲット層よって
続きを読む
ポスティングで広告宣伝を行いたいと考えたとき、数多くの業者にどこに依頼したらいいのか悩んでしまうこともあるでしょう。依頼するときには優良な信頼できる業者に依頼したいですよね。今回は、悪質なポ
続きを読む
株式会社アオバヤ (本社)東京都葛飾区細田4丁目25-1 (AdpoS 水戸センター)〒310-0913 茨城県水戸市見川町2131-150 TEL:0120-311-502 アドポスは、東
続きを読む
ポスティングを依頼しようと考えたとき、どれくらいの頻度でチラシを配布したらいいのか悩んでしまう方もいるでしょう。せっかくポスティングをするなら、高い反響率を獲得するための集客につながる効果的
続きを読む
チラシやパンフレットをポストに投函するポスティングは、直接試供品や厚みのある冊子を届けられるため多くの店舗や企業が活用しています。有効な広告手段としてやってみたいと考えていても、費用がどのく
続きを読む
ポスティングは広告手段として有効なものの一つですが、とくに曜日を選ばずに実施してはいませんか?曜日によってより効果がでる場合があります。業種や提供するサービスや商品によっても効果的な曜日は異
続きを読む